合コン・飲み会ゲーム大全
合コンや飲み会で遊べるゲームが詰め合わせになっているパーティーアプリ。Android版のみがリリースされている。
ゲームで飲み会が盛り上がっているときに、別のゲームをするために参加メンバーの設定をし直すのは時間がかかり、興ざめすることがある。
このアプリなら余興の流れを切らさずにゲームを次々と楽しめるかも知れない。試してみよう。
アプリを起動すると下図のメニュー画面が表示される。プレイできるゲームは全部で7個。「○×」や「効果音」はボタンに応じて画面表示や効果音を鳴らすためのものである。
■お絵描き伝言ゲーム
お題に出されたキャラクターの絵を規定時間内に描き、次の人にスマホを渡す。スマホを渡された人は、10秒間その絵を眺めたあとに、規定時間内に同じ絵を描く。
この流れを続けていき、最後のプレイヤーが何の絵かを当てるゲーム。小さい頃に言葉を使ってやった伝言ゲームの絵を使うバージョンである。
■押したのは誰だ
司会者が質問を発表し、プレイヤーは「はい、いいえ」の二択のボタンを押していく。最後に「はい」と答えた人の人数を発表する。
■王様ゲーム
「王様」ボタンを押すと、メンバー一覧からランダムで王様が決定する。王様に選ばれたプレイヤーは「誰が誰と何をするか」を設定する。
この時、プレイヤーを名指しで指名するのではなく、1番、2番のように指名するので、命令を発表するまでは誰が命令を実行するのか王様にも分からない。
■山手線ゲーム
「お題作成」ボタンを押すと、「動物の名前」、「AKBのメンバー」などのお題が表示される。好きなお題が決まったら「回答例」ボタンを押して回答を確認する。
プレイヤーは順番にお題に属する言葉を答えていく。司会者は答えを聞いて正解なら「●」、不正解なら「×」ボタンを押す。間違ったプレイヤーが出た時点でゲーム終了となり、「罰ゲームをする」ボタンを押してルーレットを回し、指定された罰ゲームをする。
答えを聞いた司会者が正解不正解の判断に迷った時に、いちいち「回答例」ボタンを押して確認しているとリズムがくるってしまう。回答例は「●」「×」ボタンのある画面に表示したほうが良いと思う。
検証端末2台ともなぜか罰ゲームの文章が見えないのは何故だろう。「後ろか。。」
■席替え
「席替え開始」ボタンを押すと、システムがランダムに席順を決めてくれる。
■フィーリングカップル
プレイヤーが一人ずつ異性の好きな人の名前を選択していく。全員が選択し終わったら、男性の左横のハートボタンを押す。すると、その男性が好きな女性に向かって線が引かれ、女性もその男性のことが好きと指定していればカップル成立として「○」が表示される。
■ルーレットトーク
ルーレットを回して、当たったマスに書かれている内容の話をする。
このルーレットの文章も何故か見えない。「ひょっとし。。」
以上、「合コン・飲み会ゲーム大全」は、独自性の強い要素は無く、どこかでプレイしたことがある飲み会定番ゲームの詰め合わせである。
閲覧ありがとうございました!